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2022.04.18

【胎児ドック】受診の流れ


【胎児ドック】受診の流れ

みなさま、胎児ドックについてどんなイメージがありますか?
そもそも胎児ドックってなに?という方や、
胎児ドックを受けてみたいけれど、安価ではない上にどんな検査なのかイマイチわからない…
という方々に向けて、
当院の【初期FMF胎児ドック】の受診の流れをご説明いたします!

①受付

47階のエレベーターホールを進んでいただくと、受付のタブレットがございます。
ご予約完了時のメールに添付されているQRコードをタブレット画面にかざしていただきましたら、受付スタッフがお迎えに上がります!
(読み取りがうまくいかない場合は”→”ボタンをタップして総合受付にお進みください)

スタッフがお出迎えし、個別待合室にご案内します。
エントランスからは一面の幕張の海を眺望できます。

個別待合室では、初診の方に問診票をご記入いただきます。
※2022年5月より、事前のWeb問診もスタートします。
紹介状など、既往歴がわかるものがございましたら、スタッフにお渡しください。
遺伝カウンセラーが来るまで、こちらでお待ちいただきます。
(※ベビーカーも入室可能です)

②問診(遺伝カウンセリング)

胎児ドックを受ける方には、事前に検査でわかる範囲や限界点についてお話ししています。
特にトリソミーについてご心配のある場合には、FMF胎児ドックのみコンバインドテストPLUSの精度の違いや、NIPT(新型出生前診断)クアトロテスト(母体血清マーカー検査)をご検討の方にはそれらの検査との違いについてもご説明いたします。

同意書をいただく時間を含め、おおよそ20〜30分ほど要します。

どの選択肢が良いのかをいっしょに考えるため、いまの状況を整理し、状況に応じた情報を わかりやすくお伝えします。認定遺伝カウンセラーが対応しますので、疑問点やご心配ごとがあればお気軽にお尋ねください。

※胎児ドックに付随するカウンセリングについては、料金はいただいておりません。
染色体や遺伝子の変化を原因とするご病気の家族歴がある等により、お話しが複雑となる場合には別途料金を頂戴する場合がございますのでご了承ください。

採血(コンバインドテストPLUS受検の方)

コンバインドテストPLUSを受ける場合は、エコー検査の前にママさんの採血を行います。
エコーで赤ちゃんを詳しくみている間に院内で血液検査を進めます。
血液検査とエコーの結果を組み合わせて、トリソミー(21トリソミー, 18トリソミー, 13トリソミー)の可能性を計算します。

③エコー検査

診察室へ移動し、エコーで実際に赤ちゃんをみていきます。

約30〜60分間、妊婦健診では診ないところまで、赤ちゃんの全身状態(あたまから指先まで)を細かくチェックしていきます。
チェック項目は初期・中期・後期でそれぞれ異なります。詳しくは、こちらをご覧ください。

診察は、パートナーの方やご家族の同伴も可能です(最大2名まで)

④フィードバック

胎児ドックの結果をレポートにし、お伝えします。
赤ちゃんに気になるところがあった場合には、その後の選択肢について一緒にご相談をしていきます。

↑フィードバックで使用する実際のレポートです。

レポートには、赤ちゃんの大きさや血流の測定値のほか、胎児ドックでの赤ちゃんの様子についてをまとめています。
ご希望によりトリソミーの可能性も出します。

エコー写真・動画を無料でお渡ししておりますので、ご希望の方は担当医師にお声掛けください。USB、メール、AirDrop* のいずれかでお渡しいたします。

*AirDropはiOSユーザーのみご利用いただけます。
*AirDrop、USBどちらもご希望の方は、USB代金として500円頂戴いたします

⑤お会計

エントランスのカウンターにてお会計いただきます。現金以外にカードもご利用可能です。
(※お車でお越しの方は駐車券もお預かりいたします)
お会計後、スタッフが扉までお見送りさせていただきます。


 

以上が、胎児ドックの流れです。
診察時間は、カウンセリング〜フィードバックまで含めて約60~90分です。
5分ほどで終わる妊婦健診に比べると、かなりの長時間になりますね。
お会計の際に我々スタッフが、「長時間お疲れさまでした」とママさんにお声掛けすると、「すごく楽しかったです!」と笑顔で返していただけることもしばしば。
おなかの赤ちゃんに向き合う時間は、ママやご家族にとって、あっという間なのかもしれませんね。

受診の流れ まとめ

①受付

②問診

採血(コンバインドテストPLUS受検の方)

③エコー検査

④フィードバック

⑤お会計


この記事を書いたのは

林伸彦

林伸彦

当院では、赤ちゃんの健康を望む気持ちや、妊娠中の不安を理解し、多様な家族背景や価値観を持つ家族に対し、胎児診療を提供します。